お茶と紫外線、ストレス

最新の研究成果

お茶は昔から日本や中国で医食同源的に、健康を保つために現在世界的にも最もよく飲用されている食品です。


その効果は胃腸の調子を整え、心痛を改善し、多睡を正し、肌や腎臓の血流を改善して解毒やむくみを解消するなどとされています。

お茶の有効成分「チャフロサイド」を発見

お茶は理想的な<未病予防食品>になると考え研究を行った結果、お茶の新しい有効成分「チャフロサイド」を発見しました。チャフロサイド(chafuroside)は、ウーロン茶、緑茶、焙じ茶、紅茶などの茶葉に微量に含まれる有効成分でポリフェノールの一種です。「非常に吸収率が良く、優れた抗炎症作用がある」ことが特徴です。

チャフロサイドの効果・効能

効果、効能は「紫外線による悪影響である肌トラブルの改善、日焼けやシミ、そばかすの原因となるメラニンの増加の抑制、皮膚癌の予防」になる。

また「ストレスによる人体への悪影響を軽減、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎予防 (かぶれ)、アレルギー性の喘息予防と、大腸ポリープ(大腸癌の元) 形成の予防」に有効であるとされています。

チャフロサイドを豊富に含むお茶「チャフロ茶」

チャフロサイドは、最近市販され始めたチャフロ茶にとても豊富に含まれています。その製造方法の特許化に貢献し、美白効果の特許を当研究所で取得しました。

【関係資料】

特許5229839_chafurosideB高含有茶製法.pdf

特許第5162727_chafurosideB_メラニン生成抑制.pdf

大腸ポリープ(大腸癌の元) 形成の予防(英語).pdf

chafurosideA_肺気腫喘息効果(英語).pdf

chafurosideB_抗UV効果(英語).pdf

chafurosideA_合成と抗接触皮膚炎(英語).pdf

【チャフロ茶の通販サイト】

石田商店 WEB STORE

※接触皮膚炎(かぶれ)
何らかの物質が皮膚に接触し、それが刺激やアレルギー反応となってかゆみを伴う湿疹が出る。 俗にかぶれとも呼ばれ、接触した部分の皮膚に紅斑 (こうはん) が現れ、ひどいときには、腫れ上がったり、小水疱 (しょうすいほう)が出現したりする。 身のまわりにあるほとんどの物質が原因となりえます。チャフロサイドには、優れた抗炎症作用があるため、 予防につながるとされています。

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