過去の研究成果
現代人の多くを悩ませる糖尿病、高血圧、高脂血症は一種の低酸素症である考えられます。それは血栓を形成する大きな要因となりえます。 低酸素下で活発に行動する鯉、マンボウと深海の王者である鮫から、新たな 血栓症予防薬を見出しました。 そして、鮫の胆汁から得た特殊な胆汁アルコールが数 mg/kgの経口投与で血栓モデルに有効であることを見出し、特許化しました。
また、この化合物は糖尿病モデルの血糖値も低下させ、同モデルの 病態悪化に伴う凝固系の亢進を抑制することを見出しました。
貝と食中毒、ニュージランドの研究機関との交流
米国でのLSDと鬱病の研究
生薬と身体
大豆イソフラボンと女性
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お茶と紫外線、ストレス