研究所の活動報告
人は食べて、必要なものを摂り続けないと生きて行けません。
昔は、食べ物は全て自然界の生き物の植物、昆虫と動物等でした。
今はこれに、主にこれらの物由来の加工物が加わりました。
さて、高血糖、高脂血症、高血圧をキーワードとする生活習慣病が社会的に大きな問題となって半世紀ほどになります。
なぜ、起きるのかの答えは、一昔前は、栄養の過多、偏向的な摂取以外は無いかと思いますが、今は少し、これに、上で述べた加工物の関わりがあるのではと感じてます。
栄養失調が起きている世界と過多の世界が共存する嫌な世の中です。この過多となることを防ぐことは世代ごとの理想的な食があれば防げるはずです。これらのことは私の専門外ですので何も述べません。
では、少し頭が使える健康状態のバランスをどう取ればいいのかを考えて見たいと思います。
今直感的に思いつくのは、昔の食べ物をメインとすることです。